2010年5月27日木曜日
Sherry Palmer
ペニー・ジョンソン・ジェラルド (Penny Johnson Jerald) (吹き替え:小宮和枝)(シーズン2, recurring シーズン1,3)
デイビッド・パーマーの妻(後に離婚)。目的のためには手段を選ばない性格。個人としての政治力も持ち、当人にも気づかれずにデイビッドの身辺を暗躍する。
シーズン1では、デイビッドに妻として、古くからの良き支援者として信頼されていた。しかし、裏ではスキャンダルを揉み消すための暗躍などを行い、それら不誠実な手段が明らかになることによってデイビッドに不信感を抱かせる。ジャックの家族を守るためにデイビッドの死を偽装していたことを、マスコミにリークしたことが決定的となって離縁される。
シーズン2では、離縁された恨みから、表向きはデイビッドに協力、裏では対立派閥に内通していた。さらには、テロの黒幕であったキングスレーに協力していたことも発覚。しかし、最後は恩赦を条件にジャックに協力してキングスレーを出し抜く活躍をし、デイビッドの関係を修復した。
シーズン3では、首席補佐官でもあった弟のウェインと最大支援者ミリケンの妻ジュリアとのスキャンダルを解決すように、デイビッドに頼まれて行動する。しかし、そのためにミリケンを死に至らしめたことで、デイビッドに突き放されて恨み、対立候補のキーラーに内通。その後、ジュリアに射殺された。
夫デイビッドが出世したのは、妻である(また裏で密かに問題を解決してきた)自分のおかげだと自負している。結果としてそれらの考えが発端となって行動を起しており(離縁後なら恨みで)、根っからの悪人とはいえない。
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